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FX外国為替 サブプライムローン問題 |
FX外国為替 暴落チャート サブプライムローン問題 ・ |
2007年8月15日16日 お盆
30分足 USD円
40分足 USD円
FX外国為替 研究 暴落チャート サブプライムローン問題検証 ・ |
一目盛りが1円 です。下落だけではなく、上下にものすごい動きでした。
ジェットコースターに乗っているようでした。初めての体験です。
FX経験3年ぐらいで、味わったことのない。動きです。
このとき、気をつけなければならないのは、
@簡単そうだが、なかなか約定しにくいこと
A通常のスプレッドと違い、開いている為、売り買いを続けるとドサクサの中で大損しやすい。
ドル円通常 -300円から始まるのに −2000円から始まっている場合があり、
『あれ、おかしいな、ぜんぜん儲かっていないじゃないか。』という風になりやすい。
B今回、これだけ、NYダウに連動したことがあったであろうか?
FX外国為替をやるには株式情報を勉強しなければならないのだろうか。
NYダウのチャート波形とFXドル円のチャート波形がそっくり同じになっていた。
Cまた、ドルが下がるというより、資金ショートにより、今まで投資していたものを引き揚げという形だ。
よって投資先となっていたNZD円やEUR円、GBP円はもろに引き揚げで、大幅に下落した。ドル円の下落より大幅な下落となった。
サブプライムローンとは、
【対象】信用力の低い個人を対象とした住宅ローン。 低所得者層、クレジットカード返済延滞者、米国移住者など。審査基準は甘く、借りやすい。よって債務不履行リスクが高い。
【特徴】・最初の3〜4年は、安い固定金利の支払いのみ。 その後高率の変動金利となる。
・住宅価格が上昇している間は、担保に問題はないが、2006年ごろ住宅ブームが去ると借り換えもできなくなった。
・FOMC政策金利上昇でローン金利も上昇し、延滞率が上昇した。
サブプライムローン問題発生
2004年から05年 米国不動産バブル、住宅バブル
2007年2月 サブプライム市場の不安が表面化 しかし限定的と楽観視
2007年7月 NYダウ株価最高値 他市場年初来高値
S&P、ムーディーズが住宅ローン担保保険の格付けをAAAから不適格へ格下げ
2007年8月9日 フランスの大手銀行BNPパリバ傘下3つのファンドの解約停止
ECB資金供給
FRB公定歩合引き下げ
2007年8月16日から17日 暴落 株価 外国為替クロス円
最大の株式下落は東京市場 円キャリートレードの巻き返し
2007年9月7日 米雇用統計 8月の雇用者数が4千人減少し、2003年以来続けてきた雇用拡大が止 まったと発表。
米 リーマン・ブラザーズはサブプライムローン子会社閉鎖。2千人の人員削減
2007年9月18日 米FOMC FF金利 0.5%下げ
震源地は、米国であるが、サブプライムローンを組み込んだ複雑な証券化金融商品は世界的に魅力的な運用先であり、世界中にばら撒かれた。
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