FX 外国為替研究 ・ ・ |
検証 雇用統計 2007年9月7日金曜日
FX外国為替研究 FX暴落後の買うタイミング
FXチャート 動向 外国為替 雇用統計 ・ |
毎月第一金曜日は恒例の米雇用統計
雇用統計まで様子見で、日本時間午後はほとんど動いていなかった
ドル円 20分足 FX外国為替チャート 2007年9月7日ー10日
115.35レベルへ一旦上昇 雇用統計結果発表が伝わると
雇用統計 前回9.2万人 (下方修正あり) 予想11万人 結果 -0.4万人
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となり、最悪のサプライズ 結果に
前月に比べ4000人のマイナスだった。雇用者数の減少は2003年8月以来、4年ぶり。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が雇用に影響してきたとみられ、米景気が減速する懸念が高まってきた。市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げが近いとの観測が強まっているもよう。
「11万人増」という事前の市場予測の平均が一転、4000人減となったことは米国の雇用拡大に急ブレーキがかかったことを示す。ただ失業率(軍人を除く)は4.6%で前月と同水準を維持。インフレ懸念が台頭するかどうかの境目とされる5%をなお下回っている。
さらに、労働省は同時に6、7月の雇用者数の増加幅を、6月は当初発表の12万6000人から6万9000人、7月は9万2000人から6万8000人にそれぞれ大幅に下方修正した。雇用者数は今年1―5月に月平均14万7000人のペースで増えたが、その後の3カ月は平均4万4000人増にとどまり、伸び悩みが鮮明になっている。
平均時給は17.50ドルで、前月比0.3%、前年同月に比べると3.9%の伸び。労働需給の引き締まりによるインフレ圧力は緩和していない。
FXチャート 検証 外国為替 雇用統計後 ・ |
NY時間に113.15円まで下落 。後半にかけて多少値を戻し週末を迎えた。
これで、収束か? さらに下がるのか? 反転するのか?
10日月曜日朝 、ギャップを作り、さらに112.60円まで下げた
戻ろうとすると何度か戻り売りにあい、時間をかけて上昇していった。
結果的には、112.60で買えれば、最高である。前回サブプライム問題では、111円台まで下げている。
ここがFXの難しいところでもある。
もし、また、途中で金融機関の破綻のニュースが入れば、さらに下げるからだ。
底なし沼の底をどこで見極めるか?
FX鉄則1 1円以上下げた場合は当日反転復帰はまずない。翌日の反応を見てから購入する。
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